医療法人歓喜会

健康は心とからだのハーモニー

鶏肉で疲労回復?

  鶏肉は、肉の中では世界中で最も多くの人たちに食べられています。アメリカ人が好む食べ物といえば、分厚い牛肉のステーキのイメージがありますが、じつは、鶏肉の消費量が非常に高いのです。日本では、古くから飼われていましたが、「時を告げる鳥」であり、いわばペットでした。食用とされたのは明治以降。ブロイラー、薩摩シャモ、名古屋コーチンなどの種類があります。

 鶏肉は他の肉類に比べて筋肉繊維がこまやかで、食感がやわらかく、歯がしっかりしていない幼児や、高齢者でも食べるのが容易であり、消化吸収が非常に良いことが利点です。鶏肉の栄養成分として、牛肉や豚肉に比べ、ビタミンAが約10倍含まれています。また、鶏肉の脂肪は動物性でありながら飽和脂肪酸が少なく、コレステロールを減らす作用がある、不飽和脂肪酸が多く含まれています。特に、鶏ささみは高たんぱくで低脂肪、ダイエット中の方にはお勧めの食品です。鶏肉のたんぱく質のなかには、メチオニンというアミノ酸が多く含まれており、肝臓の働きを高める作用もあります。

 鶏の手羽先には、皮膚や内臓を丈夫にするコラーゲンが、鶏のモモ肉には、貧血を改善する鉄分が、それぞれ多く含まれています。今回注目すべきは、鶏のムネ肉です。鶏のムネ肉には、インスタント食品で不足しやすいビタミンの一つ、ナイアシンの量が多く、胃腸の働きを正常に保ち、皮膚や粘膜を丈夫にします。さらに、最近の研究結果で、高い抗疲労効果があり抗酸化作用をもつ「イミダペプチド」が鶏の羽のつけ根(ムネ肉)に一番多く含まれていることが、抗疲労のメカニズムの研究からわかっているそうです。

鶏ハムのカナッペ


 
<材料> 2本分
 鶏ムネ肉
2枚
 塩
小さじ1 
 砂糖
小さじ1
 こしょう
少々


 クラッカー(リッツ)
9枚
 好みのチーズ
60g
 プチトマト
3個
 うずら卵
3個
 胡瓜
1/2本
 新じゃが
1個
 ミックスビーンズ
20g
 粒マスタード
小さじ1
 はちみつ
小さじ1
 マヨネーズ
小さじ1


<栄養成分表示>  1本分
 エネルギー
220kcal
 たんぱく質
44.6g
 脂質
3.0g
 ビタミンA
16μg
 ナイアシン
23.2mg
 食塩相当量
6.1g
<作り方>

☆鶏ハム


1
鶏ムネ肉は皮を除き、塩、砂糖、こしょうをふって、全体に調味料をすりこみます。

2
密閉できる保存袋にいれ、しっかりと空気をぬいて冷蔵庫で一晩おいて置く。

3
鶏肉がつかる程度の大きさの鍋に、たっぷりの湯を沸かしておく。

4
鶏肉を袋から出して流水で、さっと洗いクッキングペーパーで余分な水分を拭取ります。

5
まな板の上にラップを広げ、3の鶏肉を横長にのせてラップごと巻き寿司の要領で巻き、ラップの両端をしっかりとねじり固定します。

6
3の鍋に5の鶏肉をいれて、5分茹でて火からおろして、ふたをしてそのまま2時間おき余熱で火を通します。

7
ラップをはずして、食べやすい大きさに切って出来上がりです。




☆カナッペ


1
クラッカー、鶏ハム、チーズ、プチトマトを順にのせる。

2
クラッカー、鶏ハム、チーズ、胡瓜、マヨネーズ、うずら卵の順にのせる。

3
クラッカー、鶏ハム、じゃが芋、はちみつマスタードで和えたミックスビーンズをのせて、出来上がりです!




今月のポイント
 
今回は鶏ハムを使って、可愛らしいカナッペを作ってみました!大人向きのカナッペですが、5月はゴールデンウイークや端午の節句などで、親子でふれ合う時間に、お好みの食材、味付けでレッツ!クッキングにトライしてみては、いかがでしょう!
あっさりしているので、この他にもピラフやパスタ、サラダなど色々な料理にアレンジ出来ます。
 


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